面接 志望動機

履歴書、面接の場面でも重要な要素である志望動機。ここでは、ほかと差をつける志望動機の考え方を紹介します。

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志望動機

志望動機

志望動機は自己PRと並んで就職・転職活動には欠かせない要素であるといえます。

これもまたマニュアルが氾濫してありきたりな志望動機になりがちです。志望動機とは、志望した動機であり、志した理由です。要するに質問な訳で、「ナゼ」を考えればいいのです。

正解狙いできれいごとを固めた具体性の欠ける志望動機にならないために、「ナゼ」を考えて表現する様心がけてください。

新卒の志望動機

私は、「ナゼ」がしっかりと形成できるのであれば「その業務に携わりたい・やりたい」という志望動機は成り立つと考えています。

「理念への共感・将来の展望」などありがちな志望動機で理由が伴わない志望動機より遥かに力があります。新卒採用ではこういった志望動機のほうが潔いし、「ナゼ」につなげるエピソードを考えるほうが効率がいいのです。

もちろん、学生時代に研究でやってきたことを強みとして将来の展望を語ることができるのであれば上等な志望動機ができるのですが、新卒採用者ができると主張することはアルバイト経験や、ゼミ、部活、サークルなどから導くことが主なのでどうしても説得力に欠けます。

さらに、将来を見据えて学生時代に生活をしていた就職活動者ばかりではないので、仮にそれまでの成果を自分のできることに結び付けたとしても掘り下げれば無理が露呈してしまう可能性が高いのです。

であれば、携わりたい、やりたい熱意を伝えてナゼその熱意を持ったのか、そして将来どうなりたいのかを志望動機とすることが採用担当者に響くことになるのです。

転職の志望動機

この場合の志望動機の「ナゼ」はその業界、または職種から導かなければなりません。

学生ではないのでそれまでの経験から何ができてどうなりたいのかを明確にして、それを説明できるだけの「ナゼ」を用意しなければ評価が難しいのです。

転職を考えるということは現在の職場に何らかの不満があることは事実です。そんなことは採用担当者も当然分かっていることです。この、不満を前向きな不満として志望動機に導く方法がいい志望動機に繋げるひとつの手段であるといえます。

とはいえ、大抵の不平不満は待遇面のことであるのはよく理解しているのですが、そこは飲み込んでください。志望動機と、職歴の退社理由はまず問われるところです。

そして、志望動機と退社理由は通じるところがあるのでここでのミスが明暗を分けることが多いからなのです。

過去に私が驚いた発言として「上司が悪い」「経営者がダメ」とか「自分ばかりが忙しくて」など細かなものを上げれば切が無いくらいにネガティブな退社理由を実際の面接で話す方が多いのです。

上手な志望動機は、前職での不満をポジティブに表現してそこから「ナゼ」を導き志望動機とするものです。


例:営業  面接で話すとしたら
不動産営業を通じてお客様との関係を築きながら希望を実現させる楽しさを学んだのですが、売った後は自身の担当から外れ、メンテナンス部に移行して、いわば売ったら終わりという営業スタイルでした。成績は残るものの、今後の営業の糧になるような展望が霞みだしました。そんな中、顧客の定期訪問を行うことで実際の商品に対する賛否など今後の営業に生かせる生きた情報、私に置き換えれば最高の営業ツールとなると考えるようになり、私は御社の一生顧客定期訪問という営業スタイルに感銘を受け〜・・・・。というような感じでしょうか。

立派な正解狙いの志望動機を考えるべきであるとは言いません。

ただ、応募をする礼儀としてホームページや求人情報を熟読しその企業の売り、強みとしている部分を汲み取って前職からの転職理由を前向きに表現するように志望動機を組み立ててください。